ここ最近の2回の授業では「クリエイターの『お金の話』」を聞きました。
絵本作家という夢のような職業。
自分が絵を描いて
物語を書いて
それが手に取れる絵本になって
みんなに喜んでもらって
その本が、自分の子どもの世代も
子どもの子どもの世代も
自分が作った絵本を読んでくれたら……。
少なからず、みんなそう思っているんじゃないでしょうか?
そして…。
その夢の到達のためなら、「お金はいいの! みんなに喜んでもらいたいの」と思うのではないでしょうか?
でも、ココに大きな落とし穴!
最初はそれでもいいのかもしれません。
だけど、仕事にするのなら…?
たとえ少しでも、“稼いでいくこと”が大切になってきます。
そんな絵本を描いて、さらに仕事にしていきたい、わたしたちのための授業。
わたしにとって、授業で一番心に響いたのは、
「お金の価値 = 感謝される価値」
という考え方。
続かない仕事は別ですが、次から次へとオーダーがくる仕事は
お客さんが、「お金を払っても、満足するもの」。
しかも、場合によっては、
「お金を払っても、感謝してくれるもの」。
そして、望ましい仕事は、
「お金の価値 < 感謝される価値」。
わたしも、感謝される仕事をして、稼いでいけることを目指したいと思います。