今回は、絵本の学校の「絵」の授業についてを紹介します。
先日、絵本の学校第2期生は、はじめて本格的に「絵」を描く授業を受けました。
絵を描くことが好きという生徒さんたちが多いのですが、みんなもっと画力向上をしたいと思っています。
もちろん、絵本は「圧倒的な画力」を求めるわけではありません。
絵のタッチや、色味、素材、ストーリー、装丁など、様々な「個性」を活かすことがとても大切。
その「個性」をより魅力的に発揮するために、絵の基本を勉強してみようねという授業です。
まずは準備。鉛筆を削っておきましょう。
怪我をしないように、慎重にね！
そして鉛筆以外のお道具を準備しましょ。
ちゃんとお名前書いてあるから、きちんと持ち主のもとに配られますよ。
姿勢を正したら実践スタート。
鉛筆の使い方をいろいろ変えてみたり、いつも描いているタッチとは違う方法を試してみました。
立方体ってむずかしいな。
でもみんな、とっても上手！
苦手でも怒ったりなんかしませんよ。
でも、これから描くイラストや色塗りなどのヒントになればいいと思います。
なにごとも経験だ！