先週の火曜日、第3期生の授業が行われました。
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だいぶ打ち解けてきた第3期生たちと絵本の学校スタッフは、授業前に集まりささやかなランチ会を開催。
第3回目の授業は、お腹を満たしてからのスタートです。
この日は手先を動かす「ワーク」が多く、童心にかえった生徒さんもいたのではないでしょうか。
どのようなワークかと言いますと、身近なモノを使って、小さな絵本を作りました。
むずかしい工程はありませんが、女性ならではの繊細さが垣間見えます。
丁寧、几帳面、慎重……それぞれの差は出てきますが、基本的に丁寧です。
下書きも、絵コンテもない「ひらめき」が頼りの絵本ですが、それぞれの心の奥にあるモノが現れます。
今回は想像力を活かすだけではなく、本の基本構造について、ワークの中で体感しながら理解しようという目的もありました。
小学校の工作のような授業ですが、実はとても大切なことが詰まっています。
楽しく、わかりやすく、じっくりと学ぶのが、絵本の学校なのです。