ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)「絵本の学校」卒業生専用の絵本レーベル発足のおしらせ
ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)「絵本の学校」は、このたび、同校卒業生専用の絵本の商業出版レーベル「WCC 365+1 レーベル」を立ち上げることを決定いたしました。
WCC「絵本の学校」の1年(365日)をへて生まれた作品を楽しめるレーベル
(読み:ダブシーシー サンロクゴ プラスワン レーベル)
「WCC 365+1 レーベル」とは、表記の通り、ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)「絵本の学校」の1年(365日)をへて生まれた作品を楽しめるレーベルであり、WCC「絵本の学校」絵本作家ユメカナコース卒業生“専用”の商業出版(ISBNがついて全国流通される)レーベルとなります。
これまでも、卒業生が一般の絵本コンクールで入選したり、出版社からオファーを受けて絵本作品が商業出版化されたケースは多々ございましたが、この「卒業生専用の商業出版レーベル」が発足することにより、ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)「絵本の学校」絵本作家ユメカナコース卒業生の絵本作家デビュー実現の可能性が飛躍的に高まることになります。
もともと、絵本作家ユメカナコースは、ひとつの作品がゼロの状態から生まれて形になり、読者の手元に届くまでのすべてのプロセスを元としたロールプレイングともいえるカリキュラムが特徴でしたが、このレーベルの発足により、卒業後、さらに、リアルな商業出版のステージに移って活動していくことが、ぜんぜん「夢」ではなくなるのです(“超”現実的ってこと!)。
もちろん、実際の商業出版の現場で活動していくには、ただボーッと1年間を過ごしていてはダメです。アンテナを張って、イメージする力を鍛え、願ってばかりではなく行動することが不可欠です。しかし、これまでに「ただボーッと1年間を過ごしていた生徒さん」なんていませんでした。みなさん、十分なポテンシャルを持っていらっしゃいました。まさに、磨けば光る原石の精鋭集団(本人には自覚がなかったりする)。もしこの記事を読まれている方の中にこれからご入学される方がいらっしゃいましたら、1年で磨いた原石にさらに磨きをかけるべく、卒業後の出版プロジェクトにぜひエントリーしていただければと思います。
現在は、本年度に新たに「絵本作家ユメカナコース」を卒業された方(直近では名古屋校第1期生)や、これまでに卒業(東京本校第1期〜第24期)し、現在「ウーマンクリエイターズバンク(WCB)」(※ 卒業後に任意で所属できる作家エージェント)に在籍している方へ、レーベル立ち上げやエントリーに際する情報展開を行ったところです。
今後、「エントリー」→「審査」→「修正等」→「入稿」→「発行・発売(出版)」という流れを踏んで、レーベルの正式発足を迎えることとなります。
正式発足タイミングで10作品程度を同時発表する見込みで、時期としては2024年末〜2025年春頃を目指しています。
正式なリリースが発表されましたらまた改めてご案内申し上げます。
楽しみにお待ちください。
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