WCC8期生50代
想描き人・しかけクリエーター
絵本作りは結構、生きていく上でのいろんなことの考え方に通じる、置き換えて考えてみることできる。
37か38歳/ 普段会社員、休日主婦しているとき
きっかけは親子で絵本のコンクール入選。子どもの才能をのばしてあげたい、そのためには少なからずとも相談されたときにアドバイスやアシストできるようにその道を先に歩いておこうと思ったから。
絵本作りは結構、生きていく上でのいろんなことの考え方に通じる、置き換えて考えてみることできる。
企画発表会、卒展、絵本づくり、仲間たち
(今もですが)目的にストイック
絵本づくりの全行程を把握、俯瞰力のブラッシュアップ、
作家であるということ以外にも色々な立場で絵本作りのノウハウが活かせる。
自分で絵本を作ることができる人になったこと。
絵本が出来上がって、開ける瞬間
学校の授業で学んだことは、技術というよりはきっかけを掴むということ。授業のカリキュラムには実際に絵本づくりを通して、(たとえ絵本作家にならなくても)一人でもやれる何かっていうものが得られる。実際に卒業後に仕事をせっかくだから、Adobeの使う環境のところに転職を希望し、面接の時には、卒展のDMを持っていってこれくらいならイラレで作れますってアピールが身を結んで転職できた。スケジュールの管理、逆算法の考え方はどんな仕事でも使えるし、そういう考え方ができるっていうことが貴重なんだと感じます。私の場合には、日中の会社の仕事は作家活動の為のネタ探し、情報収集の場所とAdobeのスキルアップの場と捉えているし、休日はそれを活かして作品制作活動にと良い頭の切り替えになっていると思います。
卒業してする時には、自分で一冊の絵本を作り上げてかつプロモーションまでできる人になっていて、それが自身の自信に繋がるかと思います。
社会人のための学校です。義務教育ではないし、自分から目的を持って取り組まないと、せっかくここで学んでいることがピンと来ないかもしれません。
少し先の未来を想像して、その時には今より●●な人になっているって想像ができるから
実際に、その道の方々を招いて企画を発表する場、実際に作品も作りプロモーションする場が約束されています。
卒業するころには、今とは違う(〇〇な)人になっているはずです。そんな自分を想像して、一歩踏み出してみるといいかと思います。